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日本語教師になったきっかけ①

Category : 嗚呼!日本語教師・・・
ユク: お疲れ様です。
    『嗚呼、日本語教師』の一発目、「日本語教師になったいきさつ」というか、
    きっかけというか、そういうのでどうですかね?

ミロ: そうですね。
    ちなみにわたしは中学のときのALTの先生のような仕事をしたいと思ったのが、
    一番最初のきっかけです。
    自分の言葉を教えて、外国に住めるなんて
    なんて楽で楽しそうな仕事なんだと思ったんです。当時は。

ユク: わお。
    巷に浸透してそうな日本語教師イメージまんまじゃないですか(笑)。
    「当時は」ってことは、ふた開けてびっくりですか?

ミロ: ははは。そうですね。
    楽に外国に行けて、楽に仕事ができると思っていたんです。

ユク: なるほど。甘かったね。

ミロ: 母語を教える難しさというのも、もちろんありますが、
    まず、最初に漠然と思っていた「オーストラリアの学校(大学じゃないところ)で教えたい」
    という希望が、あっさり消えました。
    オーストラリアの小・中・高で教えるには、
    オーストラリアの教員免許がないとだめなんですよね…。
    そこまでの気合いとお金などがなかったです。

ユク: オーストラリアってのは、またなんでなんでしょう?

ミロ: なんか英語の教科書かなんかで、
    オーストラリアの中学生が、「日本語」と書いてある教科書で
    日本語を勉強している写真を見たんです。
    オーストラリアが日本語に力を入れているということが分かり、それで。

ユク: あー、ありましたね、そういう写真。

ミロ: たぶんその頃の私にとって、
    外国の子供が日本語を勉強している姿が衝撃だったんだと思います。

ユク: はい。なんかわかります。

ミロ: それに、アジアにまったく興味がなかった、
    住みたいと思っていなかったというのもあります。

ユク: それがなぜか中国に住むことに…(笑)。
    さらに日本で教えてても相手はアジア人メインですよね。
    どうですか、その辺?

ミロ: そうそう。なぜか中国に。
    やっぱり、日本で教えるには役に立つかなと現実的に考えました。
    特に中国に興味がわいたわけではありません。

ユク: あ、そうなんだ…。

ミロ: それと、アジアにまったく興味がなかったと書きましたが、
    それに加えて、視野が狭すぎて「外国」といえば、
    アメリカ、カナダ、オーストラリアぐらいしか想像できなかったんです。当時は。
    その視野の狭さは、少なくとも大学に入って、広がりました。

ユク: なるほどなるほど。
    ミロさん、大学で専門で勉強したんですもんね。

ミロ: はい。
    ので、いま日本で教えていて、特に思うところはありません。
    むしろ、何にでも興味があります。知らないことが多すぎて。

ユク: はい。
    ちょっと、現状に関しては今後もっと掘り下げて取り上げて行きますんで、
    また追い追いということで。
    ところで、日本語教育で修士まで行ったというのは
    何か理由があるんですか。

ミロ: 私は、学部のときは大学院に行きたいとは思ってなかったんです。
    研究したいという気持ちはなかったので・・・。

ユク: そうなんですか。

ミロ: で、「大学で主専攻」っていうのでいけそうな海外を探していたんですが、
    そのことを先生に話したら、
    「学部卒じゃ教えていけませんよ。それなら普通に就活したら?」
    ということを言われました。
    それで改めて考えて、やっぱり修士はとっておいたほうがいいだろう
    という結論になったんです。

ユク: そうですよね。
    大学で教えようと思ったら修士はあったほうがいいですよね。

ミロ: あのときの先生の言葉あっての今なので、感謝してます。

ユク: なるほど。
    よしよし、きれいにまとまりました(笑)。
    どうもありがとうございました。
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日本語教師になったきっかけ②

Category : 嗚呼!日本語教師・・・
ミロ: 今回はユクさんの「日本語教師になったきっかけ」を教えてください。

ユク: 私は大学では全く畑違いのことをやってて、でもつまんなかったんでどっか留学したいなぁと。
    で、なぜか交換留学先が旧ユーゴのスロヴェニアで。

ミロ: おー、スロヴェニア!

ユク: そこでスロヴェニア語を1年弱勉強したんですけど、
    現地の大学に日本語学科があって、スロヴェニア人が日本語勉強してたんですよ。
    日本人の日本語教師もいたし。
    それを見て、すぐ「私もやりたい!」って思ったわけじゃないんですけど、
    興味は持ちましたね、この仕事に。

ミロ: そのころから興味があったんですね。
    でも、大学卒業してから、別の仕事をしていたんですよね?
    
ユク: はい、大学卒業する前から東京でADやってました。
    映画人になりたくて、まずはテレビだなと。
    でも合わなくてさっさとやめて、なんか目標失っちゃって、
    とりあえず勉強になりそうだから会社員やりました。

ミロ: 「会社員」!非常勤講師の今の立場から考えれば、あこがれの(笑)安定した仕事じゃないですか!
    それを辞めてまで日本語教師になろうと思ったきっかけとかはあったんですか?
    
ユク: いや、それがつまんなかったんですよ。だから習い事しようと。
    で、それが日本語教師養成講座だったんです。
    そして日本語教育能力検定試験の勉強もしました。

ミロ: 働きながら、養成講座と検定試験やったんですね。すごい。

ユク: その頃はもうとにかく日本から脱出したかったんですよ(笑)。
    だから、養成講座修了+日本語教育能力検定試験合格して、
    あとは営業職をとりあえず切りの良いところまでやったらやめようと。
    で、行ける国があったらとにかく行こうって感じで。
    きっかけって言えるんですかねぇ。

ミロ: この仕事、きちんと稼ぐのも難しいですよね…
    学生から直接日本語教師になったわたしは、その辺甘〜く考えてて、
    気づいたら足がはまって抜け出せなくなってたんです。
    だから、一度社会に出た人が、この世界に入るのってどういうきっかけなのかなと思ってたんですよ。

ユク: ま、給料はどうしようもないけど、「時間と引き換えに金もらってる」感はないですね。
    やっぱこの仕事は楽しいです。

ミロ: まあ、わたしも今に至っても、あんまり時間とお金のこととか考えてないですけどね。
    「日本から脱出したかった」というのは、日本語教師がけっこう言うことですけど、
    ユクさんはどこか行きたいところはありました?

ユク: そう、結構日本語教師は日本を脱出したい人がなりますよね。日本好きですけどね。
    行きたいとこは、チェコですね。FAMUっていう有名な映画の学校があって、
    そこに留学できるように、チェコで日本語教えてチェコ語ペラペラになって…
    っていう野望がありましたね。

ミロ: チェコですか~。何人か日本語ができるチェコ人に会ったことがありますけど、
    すごくしっかり勉強しているイメージです。
    そんな野望を持ってたんですね~。

ユク: 今も、うっすら残ってますけどね、その野望は。

ミロ: そうなんですか。野望、いつか実現できるといいですね。
    ところで、もう一つ質問ですが、ユクさんは最近、大学院で修士を取りましたよね。
    大学院に入ろうと思ったのはいつですか?
    やっぱり実際に日本語教師の仕事を始めてからですか?

ユク: 韓国で1年やってみて、ですね。
    大学で主専攻とかだったわけでもないし、
    このまま420時間の単位と試験パスだけじゃ、日本語学校どまりかなと。

ミロ: うんうん。なんだかわたしの大学院に行ったのと同じ理由ですね。

ユク: それでも良いと思うんですけど、体力的・金銭的に辛くなったりしてから
    「まずい」と気づいてもね。

ミロ: そうですよね。専門的に勉強しようと思うと、体力もお金も要りますよね。

ユク: ってことで、その後の香港2年は修行+貯金って感じで、院に入るための準備に当てました。

ミロ: そうですか。うらやましい決断力+行動力です。
    ユクさんが情熱の人だということが再確認できました(笑)
    ありがとうございました。

日本語教師になったきっかけ③

Category : 嗚呼!日本語教師・・・
ユク:ところでコピさんが日本語教師になったきっかけは?
コピ:実は「日本語教師」って選択は、最初はまったくなかったんです。
   存在自体を知らなかったというか・・・。
ミロ:普通そうですよね~
コピ:社会に出て何年か働いて、
   よくありがちな「このままでいいのか」「なんか新しいことしたい」症候群になり、
   会社辞めたんです。
ユク:なるほど。
コピ:カナダの小学校で日本文化を紹介するってプログラムに参加しました。
   いわゆる折り紙とか習字とか日本料理とか、子どもが興味持ちそうなことをちょいちょいと・・・。
ミロ:養成講座とか行く前にカナダに行ったんですか?
コピ:はい。だって知らなかったんですもん。
3人:(笑)
コピ:その時気づいたのが、言葉を教えるときの難しさ。
   「挨拶」を一通り教えちゃうとあと何を続けていいものやら。
   その時初めて「日本語教師」って仕事を知ったというわけです。
ユク:子どもきついですよね~
ミロ:わたしは子供に教えたことないな~
ユク:ネタないし↓
コピ:覚えないし↓
ユク:大変ですよね~
コピ:私の場合、「日本語教師になりたい!」というより、
   どんな仕事なんだろうと思って勉強を始めた感じがします。
   養成講座に通ってみると、知らないことばかりで、それがまた面白くて・・・
   養成講座通ってた時、楽しかったです。
ユク:分かる分かる
コピ:勉強終わって、さて仕事をしようとしたら、これがなかなか見つかるものではない。
   縁あってウズベキスタンで教えるチャンスを得て、そこからはまっていった感じです。
ミロ:いきなりずいぶん遠くに行きましたね。
ユク:家族とか反対しなかったんですか?
コピ:まあ、基本、賛成した人はいなかったよね・・・
2人:(大笑)
コピ:まあしないよね~(笑)
ミロ:でもいい所だったんですよね?
コピ:うん、いい所、いい所、おすすめ!おすすめ!
ユク:はい。
コピ:初めにめぐり会った学生たちがいい子たちだったのが大きいですね。
   学ぶことを楽しんでいて、教えるほうも楽しかった。
   授業をしながら、こちらもいろんなことを学びました。
ミロ:それってかなり重要なポイントですよね。外国に住むとなればさらにね。
コピ:外国の人に日本語を教えるのって、自分自身もいろんなこと学べます。

ジェスチャー①

Category : 嗚呼!日本語教師・・・
ミロ:海外に住んでいるときや学生のジェスチャーとか行動で、
   驚いたり、分からなかったりしたことありますか。
   例えば、中国人の学生の手の挙げ方。
   日本では肘を伸ばして手を挙げますけど、中国の学生って机に肘をついたままで、
   手のひらは内側を向いてますよね。
ユク:そうですね。
ミロ:あれってなんだかウルトラマンみたいですよね(笑)
ultr.jpg

ミロ:はじめは答えに自信がないのかと思ってたんです。
   でも、実際そうやって手を挙げてるのは優等生タイプの学生なんですよね。
コピ:そうそう!やっぱり腕をまっすぐ伸ばさないと、自信がないように見えますよね。
   韓国はどうですか?
ユク:韓国の挙手はグーですね。パーもいますけど。
コピ:え?!グーなんですか?見たことないなー、これから韓国人の学生を気をつけて見てみます。
ミロ:韓国つながりで言うと、韓国の学生が宿題とかを手渡してくれるときに、
   空いているほうの手を胸にあてて出しますよね。
   私的にはあれは好印象です。日本ではやらなくても、礼儀正しい感じが伝わってきます。
ユク:礼儀正しいのはいいんですけど、反対に相手にはそんなつもりはなくても、
   イラッとくるのもありますよね(笑)。
コピ:あー、あるある。やってる本人は失礼なことをしてるつもりはまったくないんですよね。
   それが普通だから。
ユク:そうそう。
   わたしの場合は、香港でされたやつなんですけど、相手の目を見ながらあごをあげるのを
   されました。けっこう速いスピードで、しかも無言なんです。
ミロ:え?それってけんか売られたんですか?
ユク:わたしも「なに?文句あるの?」って思ったんですが、それは「やあ!」とか「調子どう?」
   とかいう意味みたいです。
ミロ:えー!そうなんですか?
コピ:あ、ウズベキスタンでも、同じ動作がありましたよ。
   それは無言じゃなくて「あ?」と言いながらです。
ミロ:え、それはどういう意味なんですか。
コピ:相手の発言を促す意味があるんですけど、わたしは1回注意しましたね。
ユク:香港では数人にしかやられてないので、ほんとに香港のやり方かどうかははっきり
   分からないんですけどね。
コピ:まあでも、ジェスチャーって体に染みついてるから、なかなか変えられないですよね。
ミロ:そうですね。
   また何か思い出したらぜひ教えてください。

プロフィール

nihongonohana

Author:nihongonohana
・職業:日本語教師
・人数:3名
・経験:5年以上
・勤務地:中国湖南、香港、韓国蔚山、ウズベキスタン、ロシア、仙台
・給料:時給制(現在)

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